研究・教育
PROFILE
浪越さくらさん
東京女子体育大学体育学部体育学科
浪越さくらさんは、何気ないきっかけからダンスに没頭するようになり、現在では、ストリートダンス部の副主将として活躍している。
浪越さんがダンスと出会ったのは、幼い頃の出来事がきっかけだった。
自分の意思で始めたものではなかったが、その経験は次第に浪越さんの生活の一部になっていった。
心の支えや、気分転換の1つともなっていき、ダンスとの出会いはその後の歩みを静かに形作ってきた。
浪越さんがダンスを始めたきっかけは、自分の意思ではなく親に半ば強制的にダンススクールに連れていかれたことだったという。当初は、ダンスをやってみたいと言う気持ちもあり、全く興味がなかった訳ではなかったそう。
しかし、自分から進んで始めたと言うよりも、親の判断によって通う事が決まった形だった。その後、スクールでプリキュアをモチーフにしたダンスを目にし、元々プリキュアが好きだった事もあり、強く印象に残り、自分も参加してみたいなという思いが芽生えた。
浪越さんがダンスを長く続けられている背景には、いくつかの理由がある。
浪越さんがダンスを続けられている理由の一つとしては、高校時代の経験が今でも続けられている影響になっているそう。中学生までは、与えられた構成や振り付けを覚え、それを踊る立場として今まではダンスを取り組んでいた。
しかし、高校でダンス部に入りGIRLSのジャンルの振り付けを考えるという機会があり、その際に、この表現は自分に合っているかもしれないと感じたという。大学では、GIRLSだけではなく、HIPHOPやR&Bなどの複数のジャンルにも挑戦している。
浪越さんは、特定の人物から直接影響を受けたと言うよりも、ダンス動画からの影響が大きいという。特に、海外でのダンス動画で、アメリカのダンサーが踊るダンス動画に魅力を感じている。映像に映るダンサー達の身体のラインを使った美しい見せ方や日本人には見せられないような、海外の方々だからこその魅力がある。このように、浪越さんは特定の人物の影響ではなく、映像が表現の幅を広げるきっかけに繋り、ダンスを続ける大きな原動力の1つとなっている。
幼い頃の何気ない出来事からのきっかけから始まったダンスは、浪越さんにとって、次第に生活の一部となり、長く向き合い続ける存在へと変化していった。振り付けを考える楽しさや、自分に合うジャンルを見つけた経験、そしてダンスの動画から受けた刺激や影響がダンスを続ける原動力となっている。
文:スポーツマネジメント学専攻コース3年 野島愛結乃
2025.02.06
2026.01.16
2025.12.23