4年前入学した頃は、出身地もこれまでがんばってきたことも、当然それぞれ違っていたと思います。その中でクラブやゼミさまざまな場所に所属し、同じものを目指して周りを思いやったり、力を借りて壁を乗り越えたりする共通体験をしてきたのではないでしょうか。
私自身も体操競技部のメンバーと日々、共に活動する中で、同じように悩み、喜びを分かち合いました。
このつながりや様々な経験があなたのこれからの人生の糧になっていきます。
ぜひ、本学での時間を携えて、これからの人生を歩んでいってください。卒業おめでとう。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
私の授業を受けた皆さんには、「社会の『当たり前』を疑いましょう」という話をしました。
これから皆さんは「新人はこの仕事するのが『当たり前』」とか「女性はこういう行動を取るのが『当たり前』」といった言葉にぶつかるかもしれません。
そんな「社会の『当たり前』」に押しつぶされそうになったときには、「そもそもなんでこの考え方が『当たり前』なんだろう」と考えてみてください。
そして、もしこういう言葉に押しつぶされそうになったら、いつでもスポーツ社会学研究室のドアをノックしに来てくださいね。
卒業おめでとうございます!
4年間、色々な経験をし、今に至りますね。きっと皆さんは、この大学での経験を生かして今後も大きく活躍されることでしょう。応援しております。
ときに社会人になって、失敗や辛くなる時もあるでしょう。その時には、是非、自分の育った大学、そして人生の起点になった本学へ帰り、元気を取り戻しに来てください。我々はいつでも相談にのりますよ。また会える日を楽しみにしております!
ご卒業おめでとうございます.コロナ禍で始まった大学生活は,大変でしたね.この数年で臨機応変に考えることの大切さ,人と人とのつながり,そして体を動かすことの大切さを改めて実感したのではないでしょうか.”人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢である”(サン=テグジュペリ)という言葉を知ったのは伊坂幸太郎の「砂漠」という小説です.社会に出て苦しくなったら,あの頃を思い出したくなったら,ぜひ読んでみてください.皆さんの輝かしい未来と活躍をお祈りします!
2023.06.19
2024.04.24
2024.06.15
2024.06.03