アセスメント・ポリシー

東京女子体育大学・東京女子体育短期大学では、卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）、教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）、入学者受け入れの方針（アドミッション・ポリシー）の3つのポリシーに基づき「学習成果を評価するための評価方針（アセスメント・ポリシー）」を策定しています。この方針に沿って、機関（大学・短期大学全体）、教育課程（学科）、授業科目の３段階のレベルで学生の学習成果と教育効果に関する測定・評価を次の通り定めています。

1．学習成果の評価基準

本学における学習成果は、卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）に基づき、求める各能力の修得状況について、達成すべき資質・能力を以下の観点から評価します。

• 人間形成・知識・技能・理解力・指導力
• 実践的に必要な思考力・判断力・表現力
• 社会との関わり・関心・意欲

2．学習成果の評価方法

機関レベル（大学・短期大学全体）、教育課程レベル（学科）、授業科目レベルの評価要件を以下の点から評価します。

• 機関レベル※
  学生の就職率、卒業年次に実施する学習成果測定アンケート（卒業時アンケート）、就職先インタビュー、卒業生調査等によって、達成すべき資質・能力の修得状況を評価します。
• 教育課程レベル
  卒業・進級要件の達成状況（単位修得状況・GPA）、学部・学科の所定の教育課程における資格・免許の取得状況、学習成果測定アンケート等によって、達成すべき資質・能力の修得状況を評価します。
• 授業科目レベル
  シラバスで提示された成績評価基準等に基づいて、達成すべき資質・能力の修得状況を評価します。

※機関レベルには、大学及び短期大学が含まれる

3．アセスメントの活用

• 教育課程の編成
• FD活動の推進
• 自己点検・評価活動
• 学生支援
• その他（教育研究活動等）

運用は、内部質的保証システムによる。

学習成果の測定・評価指標について

東京女子体育大学の学習成果の測定・評価指標

東京女子体育短期大学の学習成果の測定・評価指標

アセスメントマップについて

東京女子体育大学アセスメントマップ

東京女子体育短期大学アセスメントマップ

ディプロマポリシー・ルーブリックについて

本学が掲げるディプロマ・ポリシーの達成度を評価するために、ディプロマポリシー・ルーブリックを策定し、評価の観点を示しています。

体育学部 体育学科
保健体育学科
こどもスポーツ教育学科