「心身ともに健全で、質素で誠実、礼儀正しい女子体育指導者の育成」
この建学の精神は、藤村トヨの女性観、教育観により確立したものです。本学は、体育・スポーツの専門的な知識・技能の教授、研究を通して、品格ある有能な女子体育指導者を養成するとともに、幅広い分野で社会の発展に貢献する人材を育成することを目的とする。
本学は、体育・スポーツの実践的な知識・技能の教授、研究を通して、品格ある有能な女子体育指導者を養成するとともに、幅広い分野で社会の発展に貢献する人材を育成することを目的とする。
本学は、日本初の女子体育教師養成学校として創設され、創設時から音楽を使った体操遊戯を取り入れ、1 世紀以上にわたって社会に貢献してきました。
健康の秘訣として藤村トヨが提唱したこの教えは、事における精神的構えとして現在でも本学を象徴する教訓として生きています。
藤村トヨ
明治41年に本学園の前身である私立東京女子体操音楽学校の校長となる。
明治、大正、昭和時代を代表する体育指導者であり、本学園の基礎を築かれ、女子体育指導者の育成に尽くしました。