東京女子体育大学・東京女子体育短期大学

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教員情報

教員からのメッセージを紹介します。
研究者情報は、以下のリンクから確認することができます。

東京女子体育大学教員情報

体育学部 体育学科 こどもスポーツ教育学科

体育学部 体育学科

小西 悦子教授:特別活動
小西 悦子教授担任として生徒との学びや人間関係を豊かにするために、教育目標や理論を学校の教育方針に合わせて実践する力を身に付けます。授業では、学生が児童生徒の視点でなく、教壇に立つ時の見方・考え方へ変わるように指導しています。教科書やテストのない担任の仕事は、児童生徒の人格形成など教育的意義が多くあります。場面に応じた「語る言葉」を学生同士で実演・検証し、現場で即戦力となる力を養えます。大学に入学するのなら、その目的についてしっかり悩んで入学してください。すると、大学生というステージに立ったとき、それまでとは見える世界が変わります。
栗林 千聡講師:スポーツ心理
栗林 千聡講師スポーツ心理学や臨床心理学などの理論や研究を基に、アスリートの心理サポートをするときに配慮すべきことを体系的に学びます。アスリートがパフォーマンスを発揮できない背景には、さまざまなメンタルヘルスの問題(例:うつ病、 摂食障害) が関連していることがあります。 授業を通して異なる立場の人々の理解を深め、自分自身や周りの人々を大切にできるようになることを目指してほしいです。本学には、夢に向かってがんばる学生を全力で応援する熱心な教員や職員が多くいます。競技や専門分野を極めたい人、最高の仲間や指導者に出会いたい人に、ぜひ入学してほしい大学です。
井上 麻智子講師:器械運動
井上 麻智子講師実技授業、特に器械運動では、「できる」「できない」が明確に伝わります。また、運動が「できる」ようになるコツは人それぞれです。自分だけの「できる」コツだけに向き合うのではなく、「できない」世界にもアンテナを張り、できなくて苦しんでいる人と同じように悩むことで、他者を思いやる気持ちが養われます。本学の魅力は、専門性の高さと少人数制の教育にあります。一人ひとりの学生と真剣に向き合う教員と、まるで中学や高校のように身近に接することができる仲間がいます。その環境の中で学年が上がるにつれて明るくなっていく姿も特徴です。しっかりと自分に向き合い目標を見定めていく中で、学生たちは凛とし た女性へと成長していきます。

こどもスポーツ教育学科

土井 晶子教授:保育内容
土井 晶子教授本学では、保育・幼児教育の専門科目に加え、体育やスポーツ教育に特化したカリキュラムや保育園・幼稚園・地域社会での実習を通じて、実践的な経験を積める環境が整っています。授業では、学生が自ら課題を発見し、解決策を考えるプロセスを重視し、自律的な思考力や問題解決スキルを養えます。2年間という限られた期間で学びの質を向上させるには、積極的に授業や実習に取り組み、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨することが、成長の大きな原動力となります。保育や幼児教育を通じて子どもの成長を支えたい、自分の可能性を広げたいという強い意欲を持った方に入学してほしいと考えています。
村石 理恵子准教授:幼児教育
村石 理恵子准教授子どもや保育について関心を持ってもらい、学生が自ら考え、答えを見つけ出す姿勢を大切にしています。授業では、子どもや保育のことを「面白がる力」と「協働する力」を身に付けてほしいと考えています。子どもたちと一緒に楽しみ、仲間と協力しながら保育に取り組む力は、保育者にとって欠かせないものだからです。本学の強みは、身体を通した学び の土台がある学生が集まっていることです。女子体育の長い歴史の中、脈々と受け継がれてきた身体を通した学びは本学の大きな魅力です。身体を動かすことが好きで、人との関わりに喜びを感じる人に入学してほしいですね。
青山 有希准教授:社会福祉
青山 有希准教授保育士や教員などの「専門職」は、自分の考えに理由や根拠を持ち、それを相手に分かりやすく伝える力が必要です。学生の皆さんには、日々の学習を通してこれらの力を習得してほしいですね。また、「結婚」や「出産」などでライフスタイルが変化する女性にとって、「資格」を持っていることは大きな強みです。本学では、幼稚園教諭に併せて保育士資格 や小学校教諭の免許を取得できます。その後に大学へ編入し、中学校や高校の教員免許を取得する人も少なくありません。このように多くの資格を取得できることは本学の最大の魅力であり、女性のキャリア形成を支えてくれるでしょう。
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