本学元学長・名誉教授であります浅見美弥子先生が、令和5年秋の叙勲において「瑞宝中綬章」を受章されました。
瑞宝章は、公務等に長年にわたり従事し、功績を挙げた方に対して日本国政府から授与される勲章で、教育研究功労者として評価され、このたびの受章となりました。
浅見先生は昭和45年度から令和元年度にかけて50年間に亘り、東京女子体育大学・東京女子体育短期大学の教育職員として勤務され、平成23年に学生部長、平成28年4月に学長に就任し、学園全体を率い、教員やスポーツ指導者等の養成に全力を注がれました。
また、陸上競技の経験と研究成果を活かし、陸上競技の実技及びスポーツ指導者論の教育にご尽力され、陸上競技部では陸上競技部部長として、公益社団法人本学生陸上競技連合では理事として、競技力の向上、普及、発展に貢献されました。
このたびの受章、誠におめでとうございます。
事務局総務課