2024/11/01
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学(学長:金子 一秀)と順天堂大学(学長:代田 浩之)は、10月31日、相互の教育研究活動の充実に寄与することを目的とした大学間連携に関する協定を締結し、同日、本学キャンパスにおいて調印式を行いました。
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学と順天堂大学は、互いの特長を活かし、教職員間におけるこれまでの交流等を基盤に、今後一層の連携の多様化・深化に向けて協定を締結しました。
協定による連携事項
(1)教育研究のための教職員・学生の相互交流
(2)共同研究プロジェクトの企画・実施及び成果の活用
(3)ファカルティ・ディベロップメント(FD)、スタッフ・ディベロップメント(SD)の合同実施・交流
(4)教育研究に係る講演会・シンポジウムの企画・実施
(5)施設設備の相互利用
順天堂大学 学長 代田 浩之(写真:左)
東京女子体育大学・東京女子体育短期大学 学長 金子 一秀(写真:右)
順天堂は、江戸後期の天保9(1838)年、江戸・薬研堀(現在の東日本橋)に開設したオランダ医学塾「和田塾」に端を発し、今につながる日本最古の西洋医学塾です。現在では、医学部・スポーツ健康科学部・医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・保健医療学部・健康データサイエンス学部・薬学部の9学部をはじめ、大学院5研究科、医学部付属6病院からなる「健康総合大学・大学院大学」として教育・研究・医療そしてリベラルアーツを通じて国際レベルの社会貢献と人材育成を進めています。