今年度から開講している「部活動マネジメント演習」に関する記事が教育学術新聞より紹介されました。

学生は国立市・国分寺市・立川市・府中市・日野市・渋谷区の中学校から受け入れ要望に応じ、各校の部活動に参加しています。演習内容は、実技指導や練習試合・大会の帯同、練習方法の提案、練習準備やマネージャー業務など多岐にわたり、部活動ごとのニーズに沿った指導等を行っています。

演習を通して、学生は実際の学校現場を体験するとともに、部活動のあり方が変化している状況の中で、顧問の先生方が柔軟に対応している姿を間近で学ぶことができます。また、学校現場で生徒と信頼を築く大切さや、円滑なコミュニケーションの重要性についても理解を深めています。

次年度も前期に本授業の開講を予定しており、この取り組みを通じて地域の学校と大学のつながりをさらに強化し、学生が将来的に教育人材・地域人材として活躍できるよう努めてまいります。

※日本教育新聞2024年10月7日掲載、日本教育新聞2025年7月21日掲載